#ちゃんももご飯

ごはんのこと、いろいろ

おいしい暮らし

こんにちは、お元気ですか。ツイートの雰囲気から察している方も多いかと思いますが、私は1年半ほど前にしれっと一人暮らしを始めました。
当然ですが、一人暮らしにおいて、勝手にご飯が出てくることはありません。
自炊、外食、デリバリー、テイクアウト等々さまざまな選択肢を駆使し、その日の気分や自分との相性で好みの選択をし続ける毎日ですが、私の場合は自炊が大半を占めています。

もともと私は料理が好きで、実家にいる時からキッチンに立つ時間は多かったように思いますが、あくまでもそれは趣味の範囲。作りたい時に、作りたい料理に合わせた食材を必要な量だけ購入し、楽しく作って、美味しく食べて終了。
同じ料理でも、“趣味の料理”と“暮らしの料理”は別物です。暮らしの料理(いわゆる自炊)は、自炊を選択し続ける限り毎日3回訪れます。都度スーパーには行っていられないし、贅沢ばかりもダメ、時間も限られています。朝なんて最早タイムトライアル。
こんなの毎日やっていられないよ、という方が大半だと思うし、それができて当たり前とされてしまう一般的な“母”の肩書は本当に大変なものだと感じるのです。

ただ、現状の私はこの“暮らしの料理”がとても好きです。
ある程度の制約の中で、冷蔵庫の食材やスーパーの広告とにらめっこしながら、どんな料理を作ろうかと考える時間、実際に作る過程、食卓に食器を置き終わった時の達成感、そして何よりそれを食べている時間。料理に触れている時間は、なんだかずっとわくわくしています。
ちなみに、食器洗いはとても嫌いです。旅行かばんの荷解きくらい嫌いです。

一見、窮屈に思える“暮らしの料理”ですが、趣味の範囲では到底たどり着けないような発見がいくつもあります。そのおかげもあって、この1年半で以前にも増して料理が楽しくなりました。
もちろん“趣味の料理”を全くしなくなったわけではありません。
趣味は趣味として、休日にお菓子やパンを作ったり、低温調理器を取り出してみたり、肉を数日塩漬けしてみたりと、贅沢に楽しんでいます。
友達を招いて食べてもらう料理も、どちらかといえば趣味の気分。おもてなしis楽しすぎ。(いつでも待ってます)

長々と書きましたが、こちら日々の料理に関するあれこれを、時たま文章に残したいがためのブログです。どちらかといえばコラム寄りかも?
作った料理自体はツイッターの#ちゃんももご飯 ないしインスタグラムのストーリーで載せていたりするのですが、それをもう少し深堀したり、それとはまた違った内容を書こうかなと。もしかしたら、たまには有益な内容があるかもしれません。多分。
おいしい暮らしの一部をたまに垂れ流すので、お暇な時にでも読んでみてください。

(ここまで健やかな内容を書いておいてアレですが、普通にラーメンもジャンクフードも食べます。外食サイコー!)